またひとつ みつけた

きみは桜のように儚く 美しい人だと

ずっと思っていたけれど

 

 

きみは 凛々しい人でした

 

 

たしかにそこに立っていて 舞っていた

消えそうなんて思いはすぐにどこかにとんでいって

ただただきみの表現に夢中になった

 

衣装のはしっこ ゆびさき

きみをまとう空気さえも きみのトリコになったようで

すべてを味方につけたきみは煌びやかだった

 

そんなきみが「表現者でよかった」なんて言うもんだから

きみが表現者でいるすがたを見ることができてうれしいし、

これからもその姿を見ていたいなって思うの

 

 

 

またひとつ みつけた

きみの魅力