ひらり きらり

うごくはずのなかった時計が

偶然のめぐりあわせで時を刻みはじめ

またたく間にその時間はすぎていきました

 

あの日 あの場所で 感じたこと

わすれないうちに どうにか言葉に留めておきたくて

ここにすこしばかり記そうとおもっています

 

 

彼らはたしかに生きていて

何かをつたえようとするチカラであふれていました

 

そして私も生きていて

その一瞬一瞬をとりこぼさないよう

ゆめのようなゆめから醒めないように必死でした

 

スノーマンには感謝してもしきれないくらい

人生を往くチカラをもらってきました

どんな時も 彼らがあんなにがんばっているのだから

私ががんばらないでどうする、

そうやって生きてきました

 

その彼らの がんばり に触れられたこと

とてもしあわせに感じています

 

くるしくて ふがいなくて ねむれない夜もあるけれど

彼らがいるから しあわせです

 

スノーマンがいるだけで

なんだってできちゃうからね、

そんなこと思えるくらいつよい人になれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らは確かにそこにいた 必死に生きていた