はじめてあった日
きみの姿をみたいのに みたくてたまらないのに
目をなにかがおおってしまうせいで
なかなかみることができなかった日
アイドルのきみにあった日
あまりにもきらきらな姿に
とどきはしない思いを 苦しいくらいかかえた日
そしてふたたび迎えた春
また会えた日
あの春の夢のような時間は
どうしてあんなにもわたしの感情をかきたてるのでしょうか
言葉にできない愛おしさでむねがきゅ~となり
またきみの姿を追うことに
精いっぱいになってしまいました
わたしは舞台に立つきみをみるのが だい好きです
きみがいるべき場所にいられていることに
抱えきれるはずもないほどの幸福感をおぼえます
これは幾たび 記していることですが
きみが輝ける時代が 輝ける場所があったこと
そこにきみがいつづけてくれていること
わたしがその姿を見ることができていること
どれもどれも何よりしあわせなことです
こんなおおきなしあわせにつつまれて
わたしは今日この日も生きることができています
だからこそ
きみにもおおきな愛でつつまれて生きていてほしい
きみがいるだけで
こんなにもハッピーにすごせているのだから
きみもおなじ想いであってほしいなあって
おもっているよ、
そんなきもちに自然となれる
滝沢歌舞伎がわたしはだい好きです、
春の夢
いつまでも褪めないで